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今帰仁の恒例行事「ハーリー大会」が70回目 12年ぶりに後夜祭も

これまでのイベントの様子(提供=今帰仁村観光協会)

これまでのイベントの様子(提供=今帰仁村観光協会)

 伝統行事「第70回 今帰仁ハーリー大会」が9月20日、今帰仁村の運天漁港で開催される。

「今帰仁ハーリー大会」で使うサバニ

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 今帰仁村内外からの参加者を募り、来村者を増やすことを目的に、毎年9月中旬に開く同大会。木造船「サバニ」に乗り、漕ぎ手がかいを使って船を進め、チームで速さを競う沖縄の伝統的な競漕。今回で70回目を迎える。昨年は73チームが参加した。

 大会の歴史について 、実行委員の玉城仁さんは「1913(大正2)年にウッパマビーチに迷い込んだマッコウクジラを、運天地域と渡喜仁地域の人々が、食用として捕獲したお祝いで開催したのが始まりといわれている」と話す。当時から村民が地域に向けて小規模に開いていたが、2013(平成25)年から村や観光協会など村内の団体で実行委員会を立ち上げ、村外からの参加や観覧を呼びかける「観光ハーリー」として規模を拡大したという。

 当日は、運天漁港内に設けられた300メートルのコースで、一般の部、村内地域対抗の部、女子の部、中学生の部、小学生の部の5種目を行う。1チーム11人で、全79チームが参加する。

 70回を記念して、12年ぶりに、後夜祭も開催する。「イマジン太鼓」のステージ演奏や、魚のつかみ取り大会などを行う。フィナーレには約3分半の花火を打ち上げる。

 玉城さんは「参加チームは年々増加している。約3分の1が村民で、糸満市からの参加や基地関係者の参加など村外からの参加もあり人気の行事になった。ハーリーに参加する人だけでなく、見る人も気軽に訪れられる大会を目指したい』と話す。「村内の静かな雰囲気や自然、海など、今帰仁の魅力も合わせて楽しんでもらいたい」とも。

 9時開始。後夜祭は15時20分開始。

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