飲食店とサウナ「太陽と月のテラス」を併設する宿泊施設「semilla(セミラ)」(名護市稲嶺)がオープンして、7月25日で3カ月がたった。
運営は「PLAY WORK GROUND(プレイワークグラウンド)」(東京都世田谷区)。社長の遠藤幸一郎さんは「沖縄の豊かな自然を身近に感じてほしいと思い、羽地地域を選んだ。店名には、昼から夜へと移り変わる時間を楽しんでもらいたいという思いを込めた」と話す。施設は2階建ての建物2棟で、1棟は客室のみ、もう1棟は2階に客室、1階にダイニングとラウンジを設ける。
飲食店の店舗面積は140平方メートル。席数は、カウンター=8席、テラス=8席、ラウンジにはテーブル席8席を設ける。メニューは、「厳選あぐー豚しゃぶセット」、沖縄県北部産のブランド肉「やんばる若鶏」や県産の車エビを使う「Okinawa BBQセット」(以上5,480円)。ドリンクは県産クラフトビール(1,100円~)などアルコール約25種類、ソフトドリンク11種類を用意する。
サウナはまきストーブで約80~100度を保ち、水風呂も備える。利用料金は4,500円。たき火は宿泊者とダイニング利用者のみ利用可能で、マシュマロやウインナーなどのたき火専用メニューも用意する。併設する宿泊施設「semilla(セミラ)」は全4室。広さ約10~12坪で、定員4人と定員5人の2タイプを用意。定員4人の部屋にはダブルベッド2台、定員5人の部屋にはダブルベッド2台とシングルベッド1台を備える。
遠藤さんは「利用客のほどんどは沖縄県外からの観光客。飲食店は、県内中南部からの利用や北部観光の途中に立ち寄ってもらうことも増えてきた。食事とたき火を合わせた利用もあり、客同士の交流も生まれているようだ。夕日や星空、鳥や虫の声など、自然の移ろいを感じながら過ごしてもらえたら」と話す。
営業時間は18時~22時。サウナ利用は11時~18時。