クイズイベント「GODACクエスト2026」が現在、「国際海洋環境情報センター GODAC(ゴーダック)」(名護市豊原、TEL 0980-50-0111)で行われている。
同イベントは、施設内を巡りながら展示を基にしたクイズに挑戦する夏休み限定企画で、今年で3年目。問題は、海洋や海洋生物、海洋科学、工学、地質学、沖縄の海、調査船など幅広い分野から出題する。昨年の開催期間中には約3000人が来館した。
同施設スタッフの小寺克己さんは「館内には専門的な内容の展示パネルも多い。クイズをきっかけに展示をじっくり見てもらうことで、JAMSTECの研究活動についてより深く知ってもらいたい」と話す。
クイズの数は過去最多の90問。「『しんかい6500』の大きさはどれくらい?」など展示パネルを見て答える出題や、イラストによる間違い探しなどを用意する。難易度別に6コースを設け、子どもから大人まで楽しめる内容にした。今年は来館者の声を受け、幼児向けのコースも新たに設けた。
参加者にはクリアした問題数に応じて、缶バッジやステッカーなどを進呈する。クイズを制作した同館スタッフの大城彩美さんは「毎年更新されていく研究内容や研究成果に合わせてクイズもほぼ作り直す。今年はGODACの開所25周年に合わせ、これまでの歴史を振り返る問題も取り入れた」と話す。
イベントに合わせて8月23日までは「うみの自由研究サポート」と題し、海に関する自由研究を中心に、研究の進め方やまとめ方について子どもたちからの相談を受け付ける。事前予約制。オンラインでの相談にも対応する。
小寺さんは「クイズを楽しみながら、海や海洋研究に興味を持ってもらいたい。夏休み限定で展示している生き物のはく製標本などあるので、館内の隅々まで楽しんでもらえたら」と来館を呼びかける。
開館時間は9時30分~17時30分。月曜・祝日休館。8月30日まで。